電力小売り

電気料金メニュー

1. 完全固定型

電気料金を一定に保ち、価格変動リスクを抑えるプランです。

2. 市場連動型

全量JEPX型

平日昼間固定+JEPX型

ベース固定+JEPX型

平日昼間固定+ベース固定+JEPX型

需要期固定+JEPX型

全量市場連動型

市場価格の最安値を狙う代わりに、最高値も受け入れるプランです。

メリット
  • 市場が安いときには大幅なコスト削減ができる
  • 契約がシンプル
  • 長期的に見ればメリットが見込める
デメリット
  • 市場高騰時のリスクが大きい

各種固定+JEPX型

市場のハイリスクな部分を軽減し、価格を抑制するプランです。

メリット
  • 全量JEPXよりリスクが低い
  • 価格が安定し、予算が立てやすい
  • 市場高騰の影響を受けにくい
  • 長期的に見れば安定したメリットが見込める
デメリット
  • 市場価格が下がっても恩恵を受けにくい
  • 完全固定よりは価格変動リスクが残る

3. 再エネメニュー

JEPXや先物電源で電力量を確保し、非FIT電源や非化石証書などで再エネ化を図るメニューです。

  • 再エネ電源:再エネ発電事業者との直接契約
  • 再エネ証書:JEPXや先物電源に対し、FIT(非FIT)非化石証書、J-クレジットなどで脱炭素を実現

※トラッキング付き、RE100対応

PPAについて

1. バーチャルPPA

既存の電力契約を変えずに、環境価値だけを長期にわたり確保する仕組みです。

2. フィジカルPPA

環境価値ある再エネ電源を確保する手段です。FITまたはFIP/非FIT電源を活用します。

Physical PPAVirtual PPA
電力の取扱い電力系統を介して購入者へ供給購入者へ供給せず(市場や他の事業者へ売電)
環境価値の取扱い電力とセットで購入者へ移転電力と切り離して購入者へ移転
同時同量の担保30分や1時間ごとの同時同量を担保する必要がある同時同量を担保する必要はない
取引価格固定価格
(一定期間ごとの見直し条項が含まれる場合あり)
契約価格と市場価格に基づく差金決済
契約期間5年〜20年程度5年〜20年程度
託送料金の取扱い取引価格に追加的な託送料金の支払いが必要託送料金の追加支払いは不要
(現行契約の電気料金に含まれる)

再エネ電気メニューの導入

神奈川大学「はまっこ電気」導入事例(神奈川大学HPより引用)

当社では、各電力プランで御社の電気料金がどれくらい安くなるのかシミュレーションいたします。
また、2050カーボンニュートラルに向けた取組についてもご提案いたします。

FIT vs FIP の比較

項目FITFIP
環境価値の帰属発電事業者
需要家への移転直接不可(証書を別途購入)直接可能(PPAで移転)
非化石証書FIT非化石証書(トラッキングなし)トラッキング付き非化石証書
RE100適合原則不可適合
vPPAとの相性低い非常に高い

詳細比較表

項目フィジカルPPA(Physical PPA)バーチャルPPA(Virtual PPA / vPPA)
電力の受け取りあり(物理供給)なし(市場で別途調達)
環境価値の受け取りあり(非化石証書などを発電事業者から移転)あり(発電事業者から証書を受領)
契約の本質電力供給契約(小売を介する)金融契約(差金決済)+環境価値の移転
価格構造長期固定 or 市場連動+プレミアムStrike price と市場価格の差金決済
会計処理通常の電力購入(費用処理)デリバティブ会計(時価評価)になる可能性
GHGプロトコル(Market基準)適合(証書があればOK)適合(証書が必須)
RE100適合適合(FIT非化石証書は不可)適合(追加性が高いと評価されやすい)
追加性(発電所の新設貢献)中程度(契約内容による)高い(新規案件で組まれることが多い)
FIT電源との相性低い(環境価値が国に帰属)低い(環境価値が国に帰属)
FIP電源との相性高い(環境価値を移転可能)非常に高い(vPPAの主流)
導入のしやすさ小売との調整が必要、供給エリア制約あり供給エリア制約なし、グローバル企業向け
企業の利用目的実際の電力を再エネ化したい環境価値+追加性を確保したい
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