企業ミッション

「持続可能な未来の創造と経済発展に貢献する」

化石燃料などのエネルギー資源不足は、日本における需要な課題

日本では化石燃料に依存したエネルギー供給が主流で、そのエネルギー資源を輸入に頼っているため、世界との競争や地政学的なリスクにより、エネルギー資源の安定供給が課題となっています。
エネルギー資源の不足が引き起こすもっとも感じられる結果のひとつが電気料金の増加です。
エネルギー資源の需要と供給のバランスが崩れると、資源価格が跳ね上がり、それが電力会社の発電コストに反映されます。
そのため、電気料金が上昇することがあります。

クラウド発電システム導入の背景

私たちは、化石燃料の使用による温暖化や電気の安定供給といった課題を解決するために、自然エネルギーの活用を通じて持続可能な未来を創造し、経済発展に貢献します。
その一つに、水素を利用して電気と水を作り出す技術「クラウド発電システム」を開発しています。
このシステムで地球環境を考えた持続可能なエネルギーの普及と社会との共生を目指します。
地球環境にやさしい、しかも枯渇することのない水素から、電気と水を生み出す画期的技術により、世界中の人々に安定した電気と水の供給で、農工業生産を高め人々の暮らしに実りを与え、国の発展に貢献していきたいと考えています。

ゴミ問題には新しい炭化技術「K2炭化システム」

また、ゴミ問題にも取り組みます。
国内においては、新しい炭化技術「K2炭化システム」であらゆるゴミを炭化し、それをバイオ炭として活用することで土壌改良資材として貢献し、農業生産性の向上を支援します。
これにより輸入肥料の削減やゴミの資源化を実現し、地球環境への負荷を軽減します。
また海外では、ゴミ処理インフラの遅れの為、生ゴミや医療ごみ、不燃ゴミなどの適切な処理の遅れから感染症リスクが高まる中、子供たちの健康被害が危惧されています。
新しい炭化技術「K2炭化システム」でゴミ処理インフラを構築し、住民の環境保全とゴミの資源化を図っていきます。
炭化したゴミを土壌改良資材として活用する資源循環の仕組みを目指し、持続可能な地域づくりと地球環境の保護を実現していきます。

橋本洋晶

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